2011年 09月 17日
大見のすすきが原
昭和の終わりの頃までは民家が十数軒あり農林業を生業とする集落の姿ありました、その後深刻な農林業の不況が押し寄せたため歯が抜けるように集落から人が離れ現在は廃村に近い姿になっています、辺りには放棄された広い農地が広がっていて一面にすすきが生い茂っていて人影はありません。
まだ太陽は夏のような暑さでしたが盛りを迎えたススキを見るとこよみ通り秋が来ている事を感じます。
風にたなびくススキをご覧ください、流れている空気は間違いなく秋のもので木陰に入ると見る間に汗がひきました。






