2009年 03月 15日
嵯峨清涼寺(釈迦堂)大念仏狂言
嵯峨の釈迦堂では3時半から夕刻まで3回 重要無形文化財に指定されている「嵯峨大念仏狂言」が演じられました、好天で無料公開のため大勢の観客が詰めかけていました。
夕刻からは涅槃会の法要が行われそのあとお釈迦さんが荼毘に付された様を再現する松明式があり大きなな火があがります。残念ながら時間の関係で松明式は見られませんでした、来年は参加したいと思っています。
嵯峨狂言は京都の三大狂言のひとつで大切に保存されてきました、今日は「とろろ」「釈迦如来」「土蜘蛛」の3題が演じられましたが私は「とろろ」だけを鑑賞しました、素朴でスローテンポで鄙びた無言の狂言ですが充分筋書きや滑稽さが理解出来て楽しむことが出来ました。






