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笠置山寺

京都と奈良の境界、笠置町の笠置山寺に行きました。
奈良・平安時代には修験業場の寺として栄え本尊の弥勒磨崖仏は多くの人々の信仰を集めたそうです。
しかし南北朝時代ここが南朝の後醍醐天皇の行在所となったため焼き払われ明治時代まで放置されやっと明治9年に再興されました。
本尊の弥勒磨崖仏は火災で剥落したままで形だけが残っています。もう一つ近くにある虚空蔵磨崖仏は美しい線刻が残っていて感激しました。
山内は紅葉の名所としても知られ秋には大勢の人で賑わうそうです。
2.本堂 3.本尊弥勒磨崖仏 4.7 山内には大岩・大石が至るところにあります 5.6 虚空蔵磨崖仏ー大陸からの渡来人の作か?約10Mの巨岩です 8.山上から
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by kamogawa35 | 2008-09-29 22:31 | 京都南部・伏見 | Comments(0)