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六道参りー珍皇寺

京都人たちにとってお盆を迎える大切な行事の一つ、先祖の霊魂であるお精霊さんをお迎えする「六道まいり」が10日まで東山区の六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)で行われています。
 六道とは、地獄道、餓鬼道、畜生道、人間道、修羅道、天道と、仏教の説く六つの道のことで、人は生前などに行った善悪の業によって六道のいずれかに輪廻転生するとされています。
 珍皇寺のあたりは、平安の頃、鳥辺野の葬場があってその入口で、古くから「六道の辻」と呼ばれてきました。
 参拝者は高野槙を求め、水塔婆に先祖の戒名を書き、迎え鐘を撞き、線香の煙で清め、水回向をします。
私も一緒に並んで精霊迎えの鐘を突いてみました。
1、六道参りの道 2,珍皇寺の山門3.高野槇を買って 4.閻魔大王にお参り 5.精霊迎えの鐘をつく 6.六道の辻を眺めて(お寺に作られていましたが、もう少し西に昔からの六道の辻がある)7.本堂にお参り
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by kamogawa35 | 2008-08-09 18:28 | 京都の四季 洛東 | Comments(0)