2008年 01月 22日
蚕ノ社(木嶋神社)
駅の近くに京都でも有数の古社の「蚕ノ社」があります、以前から気になっていましたが訪ねる機会がありませんでした、チャンスと思い行ってみました。
西暦700年頃にこのあたり太秦から嵯峨野を治めていた渡来人の秦氏一族が祈雨の神として祀ったようで平安時代から雨乞い、縁結びなどで信仰を集めたようです、又養蚕・機織りに優れた秦氏が本殿横に蚕養神社を設け信仰しました、これが蚕ノ社と言われるようになって今ではこの名前の方が定着しています。
由緒有る神社ですがあまり華やかさは感じられませんでした、しかし地元の人たちからは大切のされているようでした。



