2007年 05月 07日
西山2. 金蔵寺
歴史のある寺院ですがあまりに不便なため訪れる人も少ないようで、「ひなびた」と言うより少し「寂れた」感じのする寺でした、でも不思議な事にこんなに不便な場所にあるのにまた来たいと思わせる寺院でした。
大きな楓が多くありましたので紅葉を求めて秋にもう一度訪ねたいと考えています。
寺伝によると奈良時代(716)に開創された禅寺で当時は40を超す僧坊のある大寺院だったそうですが応仁の乱(1467頃)永禄の兵火(1560頃)で殆どが消失して江戸時代になってやっと現在の小規模な姿で再建されたそうです。
1.寺院への山道は東海自然歩道でした 2.山門から眺めた西山の新緑 3.山門 4.仁王さん 5.本堂に登って 6.木々の間に開山堂が





