2006年 12月 09日
桂離宮1(宮廷の庭4)
桂離宮は今更説明するまでもなく日本を代表する書院建築と庭園でその美しさは世界に知られています。
当初は八条宮初代智仁親王により元和元年(1615年)過ぎから宮家の山荘として建築されたもので明治18年に宮内省の管轄に変わり桂離宮と称されるようになったそうです。
2万坪を越える広大な敷地の中央に池を配し周りに書院や茶室が建てられ四季折々の美しい景観を愛でながら回遊出来るようになっています。
参観は12月はじめで紅葉の最後でした。
最初は離宮の外の表門と参観者が通る中門への竹垣がとても美しい道をご覧下さい、紅葉盛りの頃ここだけでも一見の価値があると思っています。
(この写真だけは11月25日に写しました)
by kamogawa35
| 2006-12-09 16:23
| 京都の四季 洛西・嵯峨野
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