2024年 11月 10日
京都非公開文化財特別公開 随心院
山科地区の非公開文化財特別公開の2か所目は「随心院」です。
西暦991年に創建された随心院は摂関家が歴代住職を務めた門跡寺院で真言宗18本山の一つです。 本堂には重要文化財の本尊「如意輪観世音座像」(⑦はコピーです)が安置されています。
拝観は総門を潜り薬医門①を眺めてから入ります、傍には随心院ゆかりの歌人で絶世の美人と伝わる〔小野小町〕の百人一首に選ばれた歌碑②があり観覧者を迎えます。
大玄関から表書院に入り狩野派絵師の障壁画などがありますが④を除いて、いずれも撮影禁止です、表書院と本堂の前には見事な杉苔がが広がっていて癒されます。⑤⑥
by kamogawa35
| 2024-11-10 18:15
| 京都の四季 洛東
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