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曼殊院門跡 緑陰の庭園満喫

久しぶりに比叡山延暦寺の伝教大師によって開かれた「曼殊院門跡」を訪ねました。
 元々は8世紀に比叡山西塔の北谷にあって東尾坊と呼ばれていましたが、京都御所の北に移り1656年八條宮の次〔男良尚親王〕によって現在地(市内左京区一条寺)に移されたそうです、
 庭園・建築共に桂離宮の影響を受けている寺院で書院建築の代表とも呼ばれています。名勝に指定されている庭園が特に魅力的で春秋には多くの観覧者が訪れます。
今はは端境期で観覧者は多くありません、今日も私が庭園まで行くと初めて観覧者に会いました、沖縄から来られたご婦人で庭園を独占で楽しんでおられ、大感激の様子でした。
 10月末からは紅葉が始まり全山が美しい楓に彩られます。
春は5月初めに霧島つつじで庭園が紅に輝く花の見事な眺めに感動します。
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by kamogawa35 | 2024-09-03 22:34 | 京都の四季 洛北 | Comments(0)