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神泉苑 法成就池

世界遺産の二条城の南隣に平安京が遷都した頃からあり、史跡に指定されている「神泉苑」と呼ばれる庭園があります、現在は真言宗東寺派の寺院です。
 今は二条城よりはるかに狭い面積になっていますが大変歴史が古く延暦13年(794年)に平安京が造営された際に宮中の付属庭園として造られ歴代天皇たちが花見や游宴を行ったと伝わっている大庭園でした。又その池から常に清泉が湧きだしていたので「神泉苑」と名付けられたそうです。
 天長元年(824年)には弘法大師がここで雨乞いをして池に住む「善女龍王」の法力で雨を降らせたのでこの大池を【法成就池】と呼ぶようになったそうです。
 ここは平安時代から戦火の時代も潜り抜け、途切れずに続いた歴史的な場所で、徒然草にも登場したり、この神泉苑で最初の御霊会が行われそれが後の祇園祭に発展しました。又神泉苑の前の通りを御池通りと称していますがそれは神泉苑の池を敬う事からそう呼ばれるようになったなど色々な由緒がある貴重な場所です。
 二条城観梅の帰りに寄りました、池の周りではまだ山茶花が残っていました、観覧者は多くありませんのでのんびりと巡りました。
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by kamogawa35 | 2024-02-22 22:08 | 京都の四季 洛中 | Comments(0)