2023年 12月 12日
晩秋の相国寺
相国寺は臨済宗京都五山の第二位の寺院で相国寺派の大本山です。また京都を代表する金閣寺や銀閣寺も相国寺の山外塔頭寺院です。
境内には桜や楓は殆どなく松の木が境内に多く植えられていて厳しい禅寺の雰囲気を保ち続けています。
山門を潜ったすぐそばの池と本堂の間の庭は松の落ち葉が一面を茶色く染めていてモミジとはまた違う落ち着いた雰囲気が感じられました。(2.3)
本堂で手を合わせてから以前から気に入っている塔頭の大光明寺に廻り渋い石庭でしばらく佇みました(6.7.8)、そのあと本坊前から洪音楼の横を通り相国寺を辞しました。
by kamogawa35
| 2023-12-12 16:05
| 京都の四季 洛中
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