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セイタカアワダチソウが盛りに 休耕田

私の菜園のある左京区岩倉の山里の休耕田で外来植物のセイタカアワダチソウが盛りを迎え黄色い花を大量に咲かせています。
 セイタカアワダチソウは戦後北アメリカから観賞用として輸入されたそうで、日本の空き地などで爆発的に広がり在来の雑草を駆逐してしまいました、一時は外来の侵略植物として大騒ぎになっていましたがいつのまにか田圃や畑の休耕地の主役になってしまい騒がれなくなりました。
 でも菜園の周りの様子を見ていると一時的にはセイタカアワダチソウが一面に生えますが数年でススキなどが盛り返しセイタカアワダチソウと拮抗するようになります、私の周りの休耕田でもススキが盛り返しています。
 また、帰化植物で繁殖力が強いため悪者扱いされていますが、葉にはフラノボイドが含まれポリフェノールの含有も高く色々薬効があるそうです、特にアトピーや乾燥肌には効果が期待されるようです。

1.中央の黄色部分は3年ほど前に休耕田になって一気にセイタカアワダチソウが独占繁茂しています、その奥はもっと前の休耕田でススキが復活して競争です。
2.私の菜園の隣の休耕田のセイタカアワダチソウです。
3.4.従来のススキが復活してきて混合まで挽回しています。
5.一部分はススキが場所を取り返しています。
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by kamogawa35 | 2023-10-27 20:15 | 京都の四季 洛北 | Comments(0)