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小川通りと本法寺

市内上京区の堀川寺の内を東へ入ったすぐを北に向かう小川通りは、京都市が指定した歴史的景観保存地区で電柱などは地下に埋められ、古い時代の民家が連なる懐かしい家並みになっています①。
 小川通りを北に進むとすぐに表千家家元の[不審庵]があります、更に200Mほど進むと裏千家家元の〔今日庵〕②もあって茶道を修める人達が和装で行き交う道路は昭和以前の雰囲気そのままです。
 その裏千家の前には日蓮宗本山の「本法寺」があります。境内は無料で魅力的ですが今回はパスして本阿弥光悦などによって造られたと伝わる室町期の書院風枯山水で名勝に指定されている「巴の庭」⑥⑦や「十無しの庭」⑤などを拝観しました、また長谷川等伯が奉納した「仏涅槃図」が重要文化財となっています。現物は公開されていませんでしたが複製が展示されていて見ることが出来ました、縦10M 横6Mの 巨大な涅槃図で驚きました。
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by kamogawa35 | 2023-06-19 19:48 | 京都の四季 洛中 | Comments(0)