2022年 12月 27日
知恩院 除夜の鐘の試し撞き
浄土宗総本山の知恩院で、今日27日の午後2時から、例年通り「除夜の鐘」の試し突きがありました。
京都東山区にある 撞木(しゅもく)に取り付けられた1本の親綱と16本の子綱を持つ17人の僧侶が「えーい、ひとーつ」「そーれ」の掛け声を発し、親綱の僧侶が声に合わせてあおむけで綱にぶらさがるように重さ約70㌧の大鐘を撞きました、重厚な音色が境内に響き渡りました。
NHKの「行く年くる年」に何回も登場している有名な大鐘です。
今年は久しぶりに制限無しで行われ待ちかねた観覧者が大勢押し寄せました、私も早めに行ったのですが超満員で初めのうちは撮影できず、おなかに響くような重厚な鐘の音を聞いて楽しむことに集中しました、108鐘の半分辺りから少し隙間が出来だしたので潜り込んで撮影しました。
by kamogawa35
| 2022-12-27 19:46
| 京都の四季 洛東
|
Comments(0)