洛北静原の里 溢れる秋色

京都市内から大原に抜けるバイパス沿いに昔からの山里の雰囲気が残る「静原」の里があります。

　地域の中央を流れる静原川の両側に農地と山里の集落が広がっています。里の氏神の静原神社で手を合わせてから集落へ下ります。

　稲刈りは殆ど終わっていましたが川筋では彼岸花やコスモスの花が咲き揃っています、また大きなイガを付けた栗の木や少し色着いて来た柿ノ木などもあり秋本番のスタートです、川沿いでは陽を受けて輝くススキの穂が風にたなびき夏から秋に代わったことを体感できる楽しい静原散策でした。