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瑞峯院 大徳寺塔頭

京都市北区紫野にある臨済宗大本山大徳寺の塔頭「瑞峯院」を拝観しました。
 ここは室町時代に九州豊前・豊後の領主で、有名なキリシタン大名でもあった大友宗麟が大徳寺に深く帰依し九十一世の宗久禅師を開祖として開いた塔頭です。方丈は重文でその前に広がる石庭はお寺の名前「瑞峯」をテーマにした蓬莱山式の庭園です、「独座庭」と命名された枯山水の人気庭園で(3~6)昭和の名作庭家の重森三玲の作です。
 また方丈裏には同じく三玲作の閑眠庭が有ります(8.9)その他、利休や表千家ゆかりの茶室が方丈廻りに幾つかあり庭圓とマッチしてとても良い雰囲気です。
 派手な観光寺院では有りませんがおススメの塔頭です。
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by kamogawa35 | 2022-05-26 20:02 | 京都の四季 洛中 | Comments(0)