2022年 01月 11日
達磨堂円福寺 大根干し
お寺では12月の中頃に修行中の僧侶たちが門前の大木に登り、納められた大根を漬物にするため木につるし寒風にさらします。
漬け頃になる1月の中頃に木から降ろし大量の大根漬を作ります。
春の大法要に参拝する信者に供したり僧侶達の食事のおかずになります。
とても人気があって「大根寺」として親しまれています。
昨年の内に行きたかったのですが年が明けてからになりました、肝心の大根が年末からの寒気で引き締まり色変わりと萎れが出ていました、漬物としては予定通りでしたが撮影の迫力としてはいまいちで残念でした。
次に行く機会が作れたら年末の新鮮な大根を写したいものです。







by kamogawa35
| 2022-01-11 22:57
| 京都南部・伏見
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