2020年 01月 11日
禅居庵から大統院まで
日中少し暖かくなったので東山にある臨済宗大本山の「建仁寺」に行きました、やはりこの時期は何もなく法堂の前で手を合わせ境内を南に歩きました、南西の隅に塔頭の禅居庵があって本尊の摩利支天が人気で参拝者を集めています、ここでも手を合わせただけで帰ろうとして門前から東に向かって進んだところ、建仁寺専門道場の表示があり気になって進みました、この道は初めてです、東に向かって魅力いっぱいの静かな小道が300Mほほど続いていました、中間に静謐の気配に満ちた専門道場があってその奥の突き当りが塔頭大統院です、いずれも拝観は出来ませんが気品に満ちています、表から観覧するだけで十分満足できました。建仁寺には何回も来ていましたがこの小道は初めてで観光客も無くて散策にベストです、思いがけない満足でした。



















by kamogawa35
| 2020-01-11 22:04
| 京都の四季 洛東
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