2019年 11月 28日
紅葉がさかり 浄住寺と地蔵院
京都西京区の西山の麓にある浄住寺1-6と地蔵院7-12に行きました。
「葉室山浄住寺」は西暦810年嵯峨天皇の勅願で開かれたそうです、現在は禅宗の一つ黄檗宗に属する歴史のある古刹です。
鄙びた山寺の感じのする寺院で参道の坂道の紅葉がとくに有名で多くの参拝者が訪れていて皆さん美しいもみじを楽しんでいます、私も初めての拝観でしたが思っていた以上の紅葉に満足しました。
それと本堂までの参道の石段が化粧していない石を並べてあって苦労して登りました、でもとても愉しい上り坂です、印象に残りました。
浄住寺から北へ250Mほどに「竹の寺地蔵院」があります、名前通り見事な孟宗竹が植えられています、竹林の道から苔むす参道へ続きます、所どころ紅葉があって雰囲気はサイコーです。その中間にある本堂が紅葉で囲まれて見事さに癒されます。
こちらも禅寺ですが臨済宗です、一休禅師誕生の寺院と伝わっています。
西暦1367年室町菅領 細川頼之公が宗鏡禅師を招いて開きました、以来細川家とは長い縁が繋がっています。
by kamogawa35
| 2019-11-28 21:10
| 紅葉便り
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