2019年 07月 05日
竹の寺 地蔵院
久しぶりに洛西上桂苔寺の近くにある「竹の寺 地蔵院」行きました、ここは臨済宗の禅寺で南北朝時代、室町管領の細川頼之公が夢窓国師を開山として開いた寺で最盛期は17万平方米、末寺26寺を持つ大寺院でしたが応仁の乱などで焼き払われすたれてしまいました、また一休禅師の生まれたお寺とも伝わっている古刹です、今は境内のあちこちにある竹林が魅力で竹の寺として親しまれる寺院です。
私にとっては東京で役者をされていて京都マラソンにも度々出場されているRINさんにお会いした懐かしいお寺で苔いっぱいの参道や十六羅漢の庭園が魅力いっぱいに感じている好みの寺院です。
梅雨時のしっとりとした緑の参道を進むのはサイコーでした。
by kamogawa35
| 2019-07-05 18:25
| 京都南部・伏見
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