2017年 07月 15日
盧山寺 紫式部邸跡
京都御苑の東にある天台宗系の「盧山寺」は源氏物語を執筆した紫式部の邸宅跡と伝わっている寺院です。
本堂前に広がる庭園は(源氏の庭)と命名され平安朝の優雅な雰囲気が人気になっています。
特に初夏のキキョウと秋の紅葉は一見の価値があります、少しピークを過ぎかけていましたが桔梗の庭を見に行きました。
昨日は梅雨が終わったような猛暑で桔梗もいまいち涼やかさが感じられません、もう少し早く6月末~7月初めに来るべきでした。
ただ王朝の頃を連想させる庭園のデザインはとても魅力がありました、来年は梅雨のさなかに訪れたいものです。
by kamogawa35
| 2017-07-15 18:55
| 京都の四季 洛中
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