2016年 01月 16日
武射神事 上賀茂神社
この行事は鎌倉時代に始まったと伝わる新年の行事です。
外幣殿前の芝生に長さ約40メートルの射場が設けられ、狩衣、烏帽子(えぼし)姿の神職たちが的を射て、悪鬼祓除を行い、その年の息災を祈願します。
最初に小笠原流宗家の代表が、続いて神職達が「鬼」の文字を裏に張り付けた大的に向かって矢を射ました。
そのあと小笠原流の射手たちが6名づつ3組に分かれて的に向かって矢を射ます、王朝の昔をほうふつさせる優雅な行事です、皆さん目の前で演じられる武射行事を楽しんでいました。
1組目は男性たち、2組目は女性の射手、3組目はまた男性でした。











