2014年 12月 20日
すす払い 東・西本願寺
500年前の室町時代から続く行事で全国の門信徒と僧侶が集まって、一年間でたまった御堂のほこりを払い出す行事です。
私は西本願寺の「すす払い」を見学しました。
早朝7時約800人の僧侶と門信徒が御影堂に集まり大谷門主の払い作業のあと御影堂と阿弥陀堂に別れて一斉に畳を叩きます、後ろから大うちわの人がほこりを堂外に払い出します。
お経をあげながら作業をされている方も多く居られました。
地域毎の奉仕団を組織してこの行事に参加されているようで作業が終了するとグループ毎に集まり満足そうな笑顔で御堂を後にされていました。











by kamogawa35
| 2014-12-20 17:01
| 京都の四季 洛中
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