2014年 09月 21日
梨木神社 萩まつり
萩は万葉の時代には秋の花として最も人気の高い花でした、そのため草かんむりに秋の字をあてる「萩」の字は日本で作られました、国字です。歌を詠んで萩の枝に吊るす習慣も生まれました。
梨木神社では今も詠まれた歌を参道から本殿まで続く可憐な花をつけた萩に吊るします。
鳥居をくぐって湯川秀樹の歌碑を過ぎて盛りの萩を眺めながらの参拝は楽しめます。
私は混み合うのを避けて早朝の参拝で独占状態で萩を楽しみました。









昨日、相国寺の承天閣美術館の若冲展を見に行きました。
その後御苑を散策したのですが、梨木神社のことを知らなくて残念なことをしました(T_T)
次回は是非とも行ってみたいと思います。