2014年 01月 20日
城南宮 湯立神楽
この時期あちこちの神社で湯立て神楽が行われます、ここの湯立て神楽は江戸時代の始めからあったそうで当時の湯釜を使って古式通り行われます。
最初に神職による神饌と祝詞が奉げられました、続いて4人のうつくしい巫女さんの舞が雅楽に合わせて奉納されます、そのあと湯立てが始まります、巫女が周囲を祓ったあと塩・洗米・清酒が熱湯の釜に注がれました。
巫女が笹の束を大釜に浸したあと激しく振り上げて周りに湯の粒をまきちらします、これを浴びる事で除災・無病息災が叶うと信じられていて巫女が参列の信者達の前で笹束を振り湯玉を散らしました。
皆さんとても満足の顔つきでした。









