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新熊野神社(いまくまの) 左義長神事

正月飾りや古札などを燃やしてその年の無病息災を願う「左義長神事」が東山の新熊野(いまくまの)神社で行われました。
 この神事の起源は平安時代の宮中行事だそうで小正月の1月15日に青竹を組んでセンスや短冊を束ね燃やしその竹櫓が倒れた方向でその年の吉凶を占う神仏習合の行事だったそうです。
 この日は神社の神職が祝詞を、聖護院の山伏がホラ貝を鳴らし、昔通り神仏習合の形で儀式が進む中を火がつけられた左義長が盛大に燃え上がりました、大勢の参拝者は山伏が唱える般若心経に合わせて経をあげていました。
 境内では獅子舞も行われ参拝者の頭を噛んで厄除けを行います、終了後にはぜんざいの接待もあり皆さんが並んでいした。
神職が儀式のいわれを判り易く説明されたのでよく判ります、みんな祭を楽しんいました。
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by kamogawa35 | 2014-01-14 17:19 | 京都の四季 洛東 | Comments(0)