2013年 10月 20日
上賀茂神社 笠懸神事
笠懸は平成17年、800年振りに上賀茂神社で復活された行事です、以来毎年「武田流弓馬術」の協力で神事が行われています。
今日は降りしきる雨の中でしたが神事のあと天と地の邪気を払い、華麗な衣装に身を包んだ9名の騎手たちが、218Mの馬場で四角い板の的3ヶ所と地面に立てられた小さな的2ヶ所に向かって馬上から矢を射ながら駆け抜けました、走りながら的に当てるのは相当難しいらしく当たると観客から大きな歓声と拍手が上がっていました。











風邪ひかないように、暖かくしてお出かけ下さい。
馬を走らせながらの弓も、足元が悪くてやりにくかったのではないでしょうか?
立派な神事ですね。
雨中の神事でしたが馬が駆け抜ける姿は迫力ありますよ!すごいスピードで美しい姿です、惚れ惚れします!私は大好きです。
京都では下鴨神社の流鏑馬が有名ですが上賀茂神社は笠懸けで頑張っています、どちらも世界遺産の神社で兄弟ですが微妙に張り合っています。流鏑馬も笠懸けも馬上から的を射るのでよく似ていますが歴史が異なり微妙に違うようです。