2013年 09月 29日
百井集落 ススキの盛り
鞍馬と大原から北山に向かい途中から国道477号を山に向かって登ると峠の盆地が百井集落です、 30年前くらいまでは農林業で成り立つ集落として活気がありましたが林業の不振から急激に過疎化が進み今は人の住んでいる家屋は20軒程度になっています。
ススキの盛りを見ようと訪ねました、川沿いの農地跡で、秋晴れの陽ざしに照らされたススキの穂が輝いていて見事な景色が広がっていました。
とても見事で贅沢な眺めですが見ているのは私だけで人影を見かけません、過疎化の現実を実感しました。
ススキに見とれていましたが時間と共にさみしさがこみ上げて来ました。
by kamogawa35
| 2013-09-29 21:17
| 京都北部・北山
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