2012年 10月 21日
上賀茂神社 笠懸け神事
笠懸けは当初 騎馬武術の式典として発足したものが後に神事としても行われるようになり、上賀茂神社でも平安時代に盛んに行われたそうです、その後絶えていたものが平成17年に武田流弓馬術を引き継ぐ大日本弓馬会の人達の協力で復活され、毎年十月の第三日曜日に行われるようになりました。
10組の騎馬武者が笠懸けの技を競い、一の鳥居からニの鳥居の傍の218Mの馬場を駆け抜けながら三つの的を狙う遠笠懸け、折り返して地面の的を狙う小笠懸けの五つの的に矢を射ました、的に命中すると大勢の観衆から盛んな拍手が上がっていました。今回は女性の騎手も4人ほどいて一層華やかで盛り上がりました、但しさすがに命中率は少し劣っていました。
秋晴れ快晴の空の下の馬術観賞はとても楽しいもので満足でした。










