2012年 08月 23日
あだし野 念仏寺 千灯供養
夕立の合間をぬってお参りしました。
この辺りは平安時代から鎌倉時代にかけて風葬の地になっていて化野(あだし野)と呼ばれていました、死者を供養するために多くの石仏が供えられましたが殆どが地中に埋めれていたようです、明治時代になって一帯に埋没散乱していたものを地域の人達が、この念仏寺に集め供養したのが千灯供養の始まりです。
集められた石仏は数千体あり、灯明に照らされると幽玄さに身が引き締まります。
夏の夜の観光ポイントとして有名になっていますが、静かに手を合わせお参りされている人も多く居られました。 私もロウソクを求め灯明を供えました、⑦が私の灯明です。











by kamogawa35
| 2012-08-23 23:16
| 京都の四季 洛西・嵯峨野
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