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薄雲御所(慈受院)

京都市内を歩いていると日頃気がつかない所で魅力的なスポットをみつける事があります。
このような場所はガイドブックだけを見ていては判かりません、実際に街をゆっくり歩いてはじめて発見することが出来ます、京都の奥の深さを感じる瞬間です。
 そのようなスポットの一つが上京区の堀川通りの寺の内北にある「薄雲御所ー慈受院」です。
堀川通りに面していますが裏千家の茶道美術館と人形の寺ー宝鏡寺の間にひっそりとおさまっています、慈受院は室町幕府四代将軍 足利義持の正室 日野栄子が義持の遺言に従って建立したと伝えられ代々宮家から住持が入る門跡寺院となっています。寺内は拝観謝絶で入れませんが傍にある毘沙門堂は一般に開放されていて参拝者が絶えません。
 その傍にさりげなく作られている小さな庭が今日ご紹介する魅力のポイントです。
20坪に満たないような狭い庭が石と苔で組み立てられています、特に昔の建物の基礎や農作業に使われた石を使って構成されている庭に立っていると何とも言えない良い気分になります、白壁の外は車が途切れることなく走る6車線の大通りなのに別世界を実感できます。ぜひ機会があれば寄り道してみて下さい。
いつ行っても人影を見ませんので魅力的な石組の小庭園を独占できる事を保障します。
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by kamogawa35 | 2012-02-16 21:25 | 京都の四季 洛中 | Comments(0)