2011年 12月 31日
護王神社 迎春準備
その昔「和気清麻呂」が都から九州の宇佐八幡宮に旅する際、足の萎えに悩まされていたところ、どこからともなく数百頭のイノシシが現れ清麻呂を守り、宇佐神宮まで送り届けたそうです、同時に足の衰えも快癒したとの故事により護王神社では和気清麻呂が祭神になっていてイノシシが狛犬の代わりにコマイノシシになって飾られています。
私はイノシシ年生まれなのでこの神社には親近感を持っていてよく訪ねます、またジョギングがずっと続けられるよう足腰祈願をします。
神社では明日の元日に向かって万全の準備が整っていてパラパラと参拝に見える人達が大きな龍の絵馬を前に手を合わしていました。
by kamogawa35
| 2011-12-31 18:36
| 京都の四季 洛中
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