2011年 12月 23日
新熊野神社(いまくまのじんじゃ)つなかけ祭
古来から山や滝・大岩・大木などには神が宿っていると信じられてきました、熊野大社は那智の滝が神体です、同様にここは後白河上皇が手植えしたと伝わるクスノキが神体となっています、神社では街中でこれだけの大木が境内にあるのは貴重なことで、神の力を浴びることのできるパワースポットだと言っていました。
大しめ縄は神殿でお祓いをすませ、氏子たちに担がれて②③神木の大樟の木にかけられました④。
神主の祝詞奏上の後、氏子たちも榊をささげ、神木の大樟の木に触れたり抱きついたりしてパワーをもらいます⑥⑦、参拝後はお神酒とだいこ炊きが参拝者にふるまわれ、更に正月用の稲穂のしめ飾りがお土産にいただけました⑨。至れり尽くせりで驚きでした。
京都では師走の行事があちこちで行われていますが新熊野神社の綱懸け祭りはとてもユニークで楽しい祭です、氏子や参拝者への神主さんの心のこもった対応が伝わってきて、とても気持ちの良いお祭りでした。
つなかけ祭に行ってこられたのですね。
千年の大樹に綱掛ける催事は素晴しいですね。
きっと大樹のすごいパワーを受けてこられた事でしょう!
私もクスノキにしっかり抱きついてパワーをもらいました、来年のために元気をためてあります。コメントありがとうございます。