2011年 10月 18日
日向大神宮 例大祭 秋まつり7
日向大神宮は京都で一番古い神社だったと伝えられていますが応仁の乱でいったん途絶え江戸時代に復活して現在に至っています。
九州高千穂の峰から神霊を招いて日向(ひむかい)大神宮と名乗ったそうです、外宮と内宮を備えているため元伊勢神宮とも言われ、すぐそばが東海道だったので旅の安全を伊勢神宮の代わりに参拝していたようです。
17日は神嘗祭を記念した内宮の大祭でした、神主が神殿に進み祝詞をあげ神前に伏している間に古式にのっとった「人長の舞」が笙、篳篥、太鼓つつみ、筝など豪華な雅楽演奏⑦に合わせてて舞われました⑧⑨。人長の舞は雅楽の中でも特に重要な舞で上賀茂神社・八坂神社・今宮神社などでは夜に舞われるのを見ていますがここでは午後3時頃の舞でした。
荘重な神楽がが終わったあと参拝者が希望すれば内宮に入り本殿前で特別に参拝出来ました(10)、こんな貴重な機会はまたとないので私も希望して参拝しました、ラッキーでした。
by kamogawa35
| 2011-10-18 20:57
| 京都の四季 山科
|
Comments(0)