2011年 10月 17日
新日吉神宮(いまひえじんぐう)大祭 秋まつり6
新日吉神宮は永暦元年(1160年)後白河上皇が比叡山の麓、坂本の日吉大社から神々を迎え都の守護神とされたと伝わっています、往時は多くの神座があり壮麗を極めたそうですが応仁の乱などの戦火で焼かれ更に秀吉の天下になると境内に豊臣家を祀る豊国神社が建てられ現在の本殿と愛宕・秋葉・稲荷社だけになってしまいました。
昨16日の大祭に参列しました、神職達による開式、宮司の祝詞奏上と縁の深い妙法院門跡による法楽(読経)が行われたあと里神楽が奉納されました、雅楽の伴奏に合わせての神楽は大変引き締まった舞で感動しました、大きな神社では難しい儀式や神楽がごく近くで見学できてとても有意義な参拝でした。
初めてお邪魔いたします。
新日吉神宮のブログ拝見しました。
写真から京都はさすが格調の高い身の引き締まる
思いになりますね。
雅楽やお神楽の音はいつ聴いても大和民族の血が
掻き立てられる思いになります。
これから時々伺わせてくださいませ。