2011年 09月 11日
老舗食材巡りツアーと町家のおひる 2
今原町家を出てすぐ、堀川通りの「ホッと丹後」をのぞいて丹後地域の食材を見学してから、最初は創業文政12年(1829年)の「入山豆腐店」①②です、町家で昔ながらの土間で伝統の方法で豆腐を作っています、家族だけで商っている手作りの店です、二番目は江戸時代後期文化文政年間の創業と伝わる生麩の「麩嘉」③④です、表構えが素晴らしい、暖簾は夏バージョンになっていました、ここの生麩は人気抜群ですが麩まんじゅうもサイコー!建物は登録文化財です、三番目は京都府庁の隣にある「澤井醤油本店」⑤⑥です、明治12年(1879年)の創業で国産の原料で昔ながらの手法大樽を使った醤油造りを続けています、この建物も登録文化財です。
最後の四番目は天保時代創業の「本田味噌本店」⑦⑧⑨でした、ここも手作りで味噌を作っています。
それぞれのお店がメインの食材を応用した品物を工夫して販売していました、気に入った数品を買い求めました。
どのお店も100年以上続いている超老舗です、大型化せず伝統の材料と手法で繁栄し続けている姿には敬意を表したいです。
残暑の真っ最中直射日光の下を歩いて巡るツアーで心配でしたが店と店の間が短いのとそれぞれの店の魅力で苦にならずに基地の今原町家に戻りました。
案内していただいたTさんの行き届いたガイドと気配りには大感謝です、非営利法人で無償に近い活動なのに・・・と思うと頭が下がりました。l










案内人と歩く○○と云うのは、私も大好きです。気ままに歩く楽しみ以外に、何倍も利口になった気持ちになります。写真はおろか秘密の部分
に触れるのは、どんな時でもワクワク感があります。
良い写真ばかりです。一緒に見学している気分になりました。
に触れるのは、どんな時でもワクワク感があります。
良い写真ばかりです。一緒に見学している気分になりました。
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by kamogawa35
| 2011-09-11 16:32
| 京都の四季 洛中
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Comments(2)