2011年 08月 27日
氷室の里 晩夏1
ここ数日京都では午後になると激しい夕立が降ります、今日も氷室に着いた頃から大粒の雨が降り出してしばらく車の中に閉じ込められました。
やっと雨が止んで氷室神社に参拝、すぐ棚田へ、びっしり黄金色に実った稲穂を見るとなんとなく安心しました、地元の農家の方に聞いたところ今年はまずまずの出来だと言っていました、ヨカッタ!
写真に入っていただいた農家の奥さんとしばらくお話をしました、稲刈りの始まる前後からシカ・イノシシ・サルなどが夜に荒らしに来るそうでヒヤヒヤしながら日々過ごしているとのことでした、ひとたび動物が田圃に入ると春から丹精込めて育てた稲はすべて駄目になってしまい力が抜けてしまうそうです。
わかります!私も山裾で菜園をしているので全く同感!!
を吸いたくなりますね。丹精込めて作った稲穂のたれ具合をみると
豊作間違いないですね・・東北地方も稲は例年並みと言っていましたが
線量検査の結果次第では、出荷停止になるかもと農家の方々は心配
しているそうです。手を掛けた分は報いられるべきですよね
ここ氷室の里では平年並みの作柄だと言っていました、こちらは放射能の影響は無いので安心ですが東北方面も無事であってほしいと願っています