2011年 06月 11日
法輪寺 こくぞうさん
こくぞうさん」の名前で親しまれていて京都では数え年十三歳になった子女が知恵や福徳を授かるために参拝します、その頃の休日は精一杯に着飾った家族で境内はあふれかえります。
歴史は古く天長六年(829年)に以前の葛井寺から虚空蔵菩薩を本尊とした「法輪寺」と改めて開山したそうです。
今は端境期で参拝する人も少なくお礼まいりの人達がパラパラと来ているだけです。
境内はそれほど広くありませんが山門から本堂までの石段は美しい楓の下を登ります、深緑の今と紅葉時期はサイコーです。




