2011年 04月 19日
宮廷の庭 京都御所
好天でサイコーの参観日和でした。
京都御所は桓武天皇が京都に遷都された延暦13年(794年)以来明治2年(1869年)に天皇が東京に移られるまでの約千年の間、都の中心で皇居として使われていました。
その間度々の火災で焼失・再建が行われ、現在の建物の殆どは安政2年(1855年)に再建されたものだそうです。
参観は宣秋門から入りお車寄せ広場①を通り正門の建礼門前の承明門越しに②紫宸殿を望みました、皆さんとても素晴らしいと声を上げたり写真に撮ったりで気分が盛り上がります。
ぐるっと回って御所で最も格式の高い紫宸殿前に、満開の左近の桜が彩りを添えて③④いて御殿の姿に圧倒されました、大正天皇・昭和天皇の即位式もここで行われています。
続いて清涼殿や小御所・御常御殿・御池庭⑤などなどを巡って最後に桜の庭で満開の花を楽しみました。
御殿ごとに飾られる見事な屏風・襖絵や左近の桜も見られて満足の参観でした。







