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宮廷の庭 桂離宮

宮廷の庭の2回目は世界に誇る離宮として知られる桂離宮です。
桂離宮は「八条の宮家」の別荘で1600年代に桂山荘として完成し順次茶室・庭園などの増築・整備が行われ現在の姿になりました、宮家はその後「京極の宮」「桂の宮」と改称されて明治になって11代で絶え明治16年に宮内庁の所管となり現在に至っています。
 参観はグループで御幸門①からスタートします、州浜越しに松琴亭を望む眺め②は見事なものでした、亭内の市松模様のふすまなど③魅力いっぱいです、笑意軒を望む④場所で初めて山桜を見ました。桂離宮を代表する書院群⑤~⑦はいつまでも見ていたいほどの見事さですが引率者からせかされて写真もままなりませんでした、高床に白の障子が映える建物の素晴らしさは言葉では言い尽くせません。
古書院前から庭園を望んだ⑧あと書院玄関⑨を最後に見学しました。
 桂離宮は新緑の頃のツツジや秋の紅葉が知られていますが桜は殆どありません、桜は無くても庭園全体の素晴らしさと園内に配置された茶室などの建物の見事さで十分すぎるくらい満足しました。
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by kamogawa35 | 2011-04-18 19:00 | 京都の四季 洛西・嵯峨野 | Comments(0)