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奈良を歩く2 元興寺極楽坊

奈良市内中院町にある「元興寺」は奈良の寺院の中でも最も古い歴史がある寺院の一つで明日香の地から718年(養老2年)現在地に移って元興寺としての歴史が始まりました、奈良七大寺の一つで極楽堂や禅室・五重塔など多くの寺宝があり、南都浄土信仰の中心として栄え中世以降は庶民信仰の寺として大切にされてきたようです。世界遺産「古都奈良の文化財」の一つに指定されています。
 私は極楽堂(国宝)の伸びやかに均整のとれた平屋根の姿が好きで正面や斜めから見たりしてひと時を過ごしました。
その奥の禅室も国宝です、その横には仏塔や石仏を集め稲田のように並べた浮図田(ふとでん)があり壮観です。師走後半で観光客も少なくてゆっくりと愉しむことが出来て望外の収穫でした。
②極楽坊⑤禅室⑥浮図田
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by kamogawa35 | 2010-12-28 18:14 | 日本のあちこち | Comments(0)