東海自然歩道

東海自然歩道を鷹ヶ峰の奥、千束から中川に向って歩きました、秋の気配と言っても昼間の日差しは夏と変わりなくムッとする草いきれの山道にはまいりました。
しかしこの自然道は歩く人も少なく山道を体感するには最高でとっかかりの北山杉の森を過ぎると急な登りになりあまり眺望のない雑木林の道をひたすら歩き山の空気に浸りながら中川に向って進むことになります行き着くところは先日アップした相蓮寺のある右京区の中川の里です。
歩く道を振り返ると比叡山が見えたのには驚きました、朽ち果てた木の幹が多くありそこから若芽が出ているのを見て自然の新陳代謝のようなものを見ることができました。
もう少し季節が進んだ10月末から11月がベストシーズンになります、紅葉もあちこちに見え隠れします、もう一度晩秋を体感しに行こうと考えています。