2009年 08月 02日
京都大原夏景色
しかしここはほんの少し前まで大原の里と言われ農林業の盛んな山里でした、今もその気配が残っていて四季折々に花が咲き木々に緑が満ちて景色が変化します、私はここの四季の移り変わりにかなり執着しています。雪景色が済めば菜の花が咲いて田植えが行われ夏になると漬物に使う紅しそが茂り9月になると彼岸花が咲きます、その間にも少しずつ変化しながら季節が進みます、この流れがなんとも言えません。
今は稲穂に花がつきはじめたところでその横ではしば漬を染める紅しそが刈り取り間近になっていいて見事なコントラストが見られます、ゆっくりと眺めながら写して廻りました。私のとっておきの景色の一つです。
車で通って人たちもワンストップでカメラに盛んに収めていました。





