2016年 01月 28日
建仁寺へ
開祖は栄西禅師で中国から茶の種を持ち帰り茶の栽培を進めた事で知られています、禅寺らしく境内は簡素で引き締まった雰囲気です。
方丈へ入ると宗達が描いた国宝の「風神雷神図」(複製)が迎えてくれます、また方丈の襖には海北友松の雲龍図(複製)など50面の襖絵が展示されていて迫力充分です。
方丈前の白砂の「大雄苑」や中庭の「潮音庭」、法堂天井の「双龍図」など見どころが沢山あり楽しめます、海外からの観覧者も多く来ています。
境内では季節に不似合いな様に見える華やかな着物姿の女性たちをあちこちで見かけました、皆さん中国・台湾や韓国からの観光客でした。
by kamogawa35
| 2016-01-28 21:44
| 京都の四季 洛東
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