2015年 08月 29日
清水寺 朝参り
舞台のある本堂に近ずくと涼しげな風鈴の音が響いています、この時期だけ東北支援の一環として吊り下げられている南部鉄器の風鈴です、風が吹くとあたりにチリリン~チリリンと優しい音が響き皆さん笑顔で眺めながら本堂に向かいます、しばらく楽しみました。
舞台のある本堂にも東北支援の「ふれあい観音」があります、志を納め本堂へ上がりました、正面に手を合わせてから傍の鐘の前に、改めて手を合わせ一礼、静かに鉦を撞きました、何とも言えない良い音が響きます、音が小さくなりながら3分ほど響いています、心にしみ込んで来ました、この鐘を撞いたのは初めての事でしたがとてもすがすがしい気持ちになりました、朝参りの余徳をたっぷり頂きました。
関東から来られていた二人連れの女性も朝参りをした甲斐があったと感激されていました。